この夏、大阪北地震から始まり台風21号の関西以西の大被害、人の死まであった大変な夏でした。
その中で、いつもより更に体を動かす事が、どれだけ人を丈夫にしてるかを目の当たりに見たり、聞いたりしたので、自分の為の記録としてもここに文章に残したいと思います。
私が接している生徒さんは年齢層幅広く、20代から80代まで。
60オーバーの方に聞いてちょっとびっくりした話。
1ヶ月半ぶりに会った生徒さん。
Aさん「私、1ヶ月くらい引きこもりになってたんです」
私 「引きこもり??!」
Aさん「(地震で)マンションの家の補修したでしょ? 窓開けたら塗料の臭いとかがすごくて、閉じこもったきりになってきて、段々体がしんどくなって外でられへんようになったんです」
私「ええーっ!!!」(引きこもりって子供がなるもんやと思ってた!)
Aさん「そしたらね、歯がかけたんです!」
私「えええーっ!!!!?」
Aさん「私、歯は強くてほとんど歯医者行った事が無いんです。歯って足の裏から刺激受ける事で強くなるそうです」
只々驚きです。
体を動かすことによって、栄養って行き届く。
歩くことによって、刺激を受けて骨が強くなる。
陽に当たらないといけない。
本当ですね。
これ、人の死を見て一番思った事でした。
そしてお年寄りの引きこもりって家の工事してて臭いとか、こんな些細な事から始まるんやな。
とか、色々思う事が出てきました。
この夏あった出来事、また書きます。
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